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塗りムラや透けを防ぐには、塗料の隠ぺい力と道具選びがポイントです
仕上がりを左右する「かぶり」とは?塗装の透け・色ムラを防ぐ基本
  • check_box かぶりは、塗料が下地の色や模様をどれだけ覆い隠せるかに関わる仕上がりの目安です。一般に、隠ぺい力の高い塗料ほど下地の影響を抑えやすくなります。
  • check_box 下地の色が仕上げ色と大きく異なる場合や、下地の吸い込みに差がある場合は、透けや色ムラが目立ちやすくなります。必要に応じて下塗り材を使い、下地を整えましょう。
  • check_box 一度に厚く塗ろうとせず、製品の仕様に沿って適切な塗布量と乾燥時間を守り、塗り重ねることが大切です。塗料を過度に薄めると、かぶりや仕上がりに影響することがあります。
  • check_box ローラーは毛丈や材質によって塗料の含みや塗り広げやすさが異なります。塗装面や塗料に合った道具を選び、同じ条件で塗り進めるとムラの抑制につながります。
  • check_box 使用する塗料の隠ぺい力や標準塗布量、適用下地は製品ごとに異なります。現場の条件に合わせて仕様を確認し、判断に迷う場合は塗料店や専門スタッフに相談しましょう。
塗装における「かぶり」とは、塗膜が下地や下塗りの色を覆い、仕上げ色が均一に見える状態を指します。かぶりが不足すると、下地の色が透けたり、塗り重ねた跡がムラになったりすることがあります。塗料の隠ぺい力だけでなく、下地の状態や塗り方、ローラーなどの道具も仕上がりに関わるため、基本を押さえて現場での失敗を防ぎましょう。
塗料選びで差がつく!隠ぺい力を見極めるチェックポイント

塗料選びで差がつく!
隠ぺい力を見極めるチェックポイント

色や下地に合った塗料を選び、仕様を確認することが均一な仕上がりへの近道です。

  • Point 01

    色と下地の条件を確認
    同じ塗料でも、仕上げ色や下地の色によって、必要な塗り回数や透けやすさは変わります。濃い色の下地に明るい色を塗る場合などは、かぶりに影響しやすいため、塗装する素材や既存の色、求める仕上がりを事前に整理しましょう。
  • Point 02

    用途に合う製品と仕様を選ぶ
    塗料は、外壁・内装・木部など用途や素材に適した製品を選ぶことが大切です。製品表示や施工仕様で、適用下地、希釈方法、標準塗布量、乾燥時間、塗り重ね回数を確認し、定められた条件に沿って施工することで、かぶり不足や仕上がりのばらつきを防ぎやすくなります。
  • Point 03

    迷ったら現場条件を伝えて相談
    塗料選びに迷ったときは、塗装する場所や素材、下地の色、希望する仕上がり、使用予定の道具を整理して相談すると、候補を絞りやすくなります。塗装用具専門店一番柏店では塗料も取り扱っていますので、製品選びや現場で必要な品物についてお気軽にご相談ください。
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塗り方ひとつで変わるかぶり!塗り重ねと乾燥のコツ

塗り方ひとつで変わるかぶり!

塗り重ねと乾燥のコツ

かぶりを確保しようとして塗料を一度に厚く塗ると、乾燥不良や垂れ、表面だけが先に乾くなどの不具合につながることがあります。仕上がりを安定させるには、塗料ごとに定められた標準塗布量を守り、必要な塗膜を適切な回数に分けて重ねることが基本です。製品の仕様書や施工要領で、塗布量、希釈率、塗り重ね可能時間、乾燥時間を確認し、現場の気温や湿度、風通しなども踏まえて作業しましょう。

塗り重ねの間隔が短すぎると、下の塗膜が十分に乾かず、塗膜の割れやしわ、密着不良などを招く場合があります。一方、乾燥時間は気温や湿度、塗る素材、塗膜の厚さによって変わるため、時計だけで判断せず、製品の施工仕様を基準に状態を確認することが大切です。次の工程へ進む前に、指触乾燥の目安や塗膜の状態を確かめ、必要な時間を確保してください。

塗り始めから塗り終わりまで塗布量を揃えることも、透けや色ムラを防ぐポイントです。広い面を一度に塗り進める場合は、作業範囲を区切り、塗料をつけ直すタイミングやローラーに含ませる量を一定に保つよう意識します。塗料を少しずつ継ぎ足しながら、塗り継ぎ部分をなじませると、部分ごとの厚みの差が出にくくなります。ローラーを強く押しつけて塗料を絞り出すのではなく、道具に適量を含ませ、均一な力で動かすことも大切です。

塗装前には、下地の汚れや粉化、油分、浮き、凹凸などを確認し、必要に応じて清掃や補修を行います。下地の状態が不均一なままでは、塗料の吸い込み方に差が出て、同じ塗料を使ってもかぶりや色の見え方が揃わないことがあります。下塗り材の種類や色が仕上げに影響する場合もあるため、下地に適した材料を選び、各工程の乾燥状態を確かめながら進めましょう。

なお、塗料の適正な塗布量や塗り重ね回数は、製品や施工条件によって異なります。経験だけで厚塗りや希釈を判断せず、メーカーの施工仕様を確認することが失敗を防ぐ近道です。現場の条件に合う塗料や道具、塗装手順に迷ったときは、使用する素材や作業環境、希望する仕上がりを整理して専門店へ相談すると、適切な商品選びや作業計画につなげやすくなります。

ローラー選択も仕上がりの決め手!


素材と塗料に合う道具を選ぼう

かぶりを安定させるには、塗料や塗り方だけでなく、塗装面に合ったローラーを選ぶことも大切です。ローラーは毛丈や素材、幅などによって塗料の含み方や塗り広げやすさが異なり、同じ塗料を使っても仕上がりに差が出ることがあります。道具を選ぶ際は、作業場所の広さだけでなく、下地の凹凸、塗料の種類、求める仕上がりをあわせて確認しましょう。

毛丈は、塗装面の状態に合わせる目安の一つです。比較的平滑な面には短毛のローラーが扱いやすく、塗膜を整えやすい一方、凹凸のある面では毛が溝まで届きにくいことがあります。凹凸が深い面には長めの毛丈が適する場合がありますが、塗料の含みや飛散、表面の模様にも影響するため、長ければよいというものではありません。まずは施工面の凹凸を確認し、製品の用途表示や塗料メーカーの仕様に沿って選ぶことが基本です。

ローラーの素材や形状も、塗料との相性や作業性に関わります。水性・溶剤系など塗料の種類によって適したローラーが異なる場合があるため、使用できる塗料の表示を確認してください。また、広い壁面には幅のあるローラーが作業効率を高めやすく、狭い場所や細部には小型ローラーや刷毛を使うと塗り残しを防ぎやすくなります。広い面をローラーで塗り、端部や入り組んだ部分を刷毛で補うなど、道具を使い分けることも均一なかぶりにつながります。

道具を選ぶときは、塗料の含みだけで判断せず、塗りやすさや塗布量の調整のしやすさも考慮しましょう。塗料を含ませすぎると垂れや飛散につながることがあり、少なすぎると塗り広げる途中で塗布量が不足して透けやムラが出ることがあります。現場で使う塗料、下地の状態、施工面積、仕上がりの希望を整理し、候補となる道具を比較すると選びやすくなります。店頭で実物を手に取ってサイズや毛丈を確かめたり、用途について相談したりするのも有効です。

適切なローラーを選んでも、塗装前の状態確認や規定の塗布量、塗り重ね間隔を守ることは欠かせません。まず目立ちにくい場所で試し塗りを行い、塗料の伸びや表面の仕上がり、かぶり具合を確かめてから本作業に進むと安心です。ローラーと刷毛を作業箇所に応じて使い分け、塗料・下地・道具の組み合わせを整えることで、塗りムラや透けを抑え、納得のいく仕上がりを目指しましょう。
ローラー選択も仕上がりの決め手!素材と塗料に合う道具を選ぼう

塗料・ローラー選びに迷ったら、

塗装用具専門店一番柏店へ

かぶりや隠ぺい力を意識して塗装しても、適した塗料や道具は現場の条件によって異なります。塗装する場所の素材や凹凸、下地の色、使用する塗料、作業範囲などを踏まえて選ぶことが、塗りムラや透けを防ぎ、納得のいく仕上がりにつながります。塗料の仕様や施工方法を確認したうえで、現場に合う商品を選びましょう。

塗装用具専門店一番柏店では、塗料をはじめ、刷毛やローラー、塗装機器など、現場作業に役立つ商品を幅広く取り揃えています。店頭で実物を手に取り、サイズや素材、毛丈などを比較しながらお選びいただけるため、用途に合う道具を探したいときにもご利用ください。選び方に迷う場合や、必要な商品の在庫を確認したい場合は、事前にお問い合わせいただけます。

店舗には駐車場があり、ご予約不要でご来店いただけます。営業時間は7:00~19:00、日曜日・祝日は定休日です。商品や選び方についてのご相談は、お電話04-7197-7912またはメールinfo@ichiban-kashiwa.comまでお気軽にお問い合わせください。

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